経験は力なり!推薦入試面接試験の傾向と対策

推薦入試について学ぶ
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面接試験を過度に恐れる必要はない

面接試験に抵抗がある受験生は多いでしょう。

  • 「問いかけにちゃんと答えられるだろうか」
  • 「知らないことを聞かれたらどうしよう」
  • 「ヘンな答えだと点数引かれるかも」

そんなあなたに私からアドバイスを送りましょう。

経験は力なり。

久留米医学部推薦入試面接試験の傾向と対策

形式と内容

面接試験は、受験生1人に対して試験官が3人つきます。

聞かれることは試験官に任されているため、担当した試験官によって様々です。

「なぜ医者になりたいのですか」「高校で頑張ったことは何ですか」といった定番の質問を淡々と進めていく人もいれば、雑談としか思えないような話しかしない人、小馬鹿にしたような態度で挑発する人、など・・・。

結局、会話の中でかいま見えた人間性について評価されているのです。

でも人間性と言われても、どう対策すればよいのでしょうか。

対策とアドバイス

最低限やっておくことは、定番の質問に対する答えを考えておくことです。それ以外には何を考えておけば良いでしょうか。

面接試験は、3人の試験官がそれぞれ評価することになっています。そして、3人の評価をあとで付き合わせます。

まずは3人にマイナスの評価をつけられないようにしましょう。

では、マイナスの評価になるのはどのような人でしょうか。

具体的に挙げると、以下のようなケースです。

  • 質問に答えない
  • 声が小さい
  • 人の話を聞いていない
  • 自分の話ばかりする
  • 人の目を全く見ない
  • 挨拶ができない
  • 表情がない
  • 感情的になりやすい・・・など。

最近の医学部入試では、コミュニケーション能力を求められています。面接の短い時間で、きちんと人と話せるかを見られています。

ただ、過剰に意識することなく、マイナスにならなければいいや、くらいのリラックスした状態で普通に会話していれば問題はないと思います。

飾らない自分で面接を受けよう

こう聞かれたらこう応えるのが正解だ、などと指導する予備校も多いようです。想定問答集を覚えさせたりするそうです。

でもそんなこと、本当に必要なのでしょうか。

決めごとを作りすぎると、決めごとに縛られ、緊張してど忘れした場合にパニックになる可能性もあります。

また、自分の気持ちにないようなことを発言してもきっと見抜かれます。

私は、自分の気持ちに正直に、誠実に、嘘偽りなく答えれば良いと思います。

久留米大学医学部の面接試験は、そう複雑な試験ではありません。過剰な対策は禁物です。

普段の自分のまま、聞かれたことに素直に応えることを心がけましょう。

経験は力なり

面接は、何度も繰り返して、いろいろなタイプの質問に答える練習をしておきましょう。

そうすれば、本番では落ち着いて答えられる可能性が高くなります。練習をしていない人に対して、かなり有利となるでしょう。

この記事を読むだけでは、面接が上手くはなりません。

何事も、やってみることが大事です。

ぜひ信頼できる人に、面接の練習をしてもらいましょう。

経験は力なり。・・・しつこい?

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