久留米大学を受験する人は、手続きとしてインターネットを利用した出願をしなければなりません。
苦手な人もいると思いますが、そう難しいものではありません。
手続きに時間をかけるのは合理的ではないので、なるべく短い時間で済ませてしまいましょう。
ここでは推薦入試について記事にしています。
出願のためにポイントとなる2つの時期
推薦入試を受験するならば、インターネット出願のために重要な2つの時期があります。
それは、8月中旬〜9月上旬と、11月上旬です。
前者は所定書類の入手、後者は出願手続きとなります。 詳しく見ていきましょう。
募集要項と書類の入手は早め(8月〜9月)に済ませる
出願方法が書かれた書類、いわゆる募集要項は、久留米大学のサイトで8月に公開されます。必ず大学発表の募集要項をチェックしておきましょう。
また、出願にあたって事前に準備しなければならないものは以下のとおりです。
写真添付表 | 出願3ヶ月前に撮影したもの | 久留米大学所定の用紙 |
推薦書 | 出身学校長が発行、厳封 | 久留米大学所定の用紙 |
面接表 | 本人が記入 | 久留米大学所定の用紙 |
調査書 | 9月以降に出身学校長が発行したもの、厳封 | 出身校の様式 |
上記の4つの提出書類のうち、3つは久留米大学所定の用紙に記入する必要があります。
しかも推薦書は出身校の先生にお願いしなければなりません。
出願時期までまだ間があるから・・・と油断せず、早めに入手して早めに発行をお願いしておきましょう。
インターネット出願手続きは11月上旬
書類が揃ったら、10月末まですることはありません。勉強に集中しましょう。
次のポイントになる時期は11月頭です。例年、出願期間として8日間が設けられています。この間に、やらなければならないことは次の2つです。
- 大学のインターネット出願ページで必要事項を記入して出願する
- 用意しておいた出願書類を大学に送付する
出願期間になったら、大学のサイトを見てみましょう。出願するためのボタンが用意されているはずです。15分もあれば記入できる内容だと思いますので、一気に済ませてしまいましょう。
忘れてはならないのが、出願書類の郵送です。
「インターネット出願」という名称から、インターネットがあればすべて完結するようなイメージがありますが、現在のところ、書類の提出はインターネットでは出来ません。忘れずに郵送しましょう。
なお、書類は出願期間に必着となっています。消印が出願期間内であっても、大学に届いていなければ認められません。
万一のトラブルを避けるためにも、出願期間の初期に出しましょう。
その後、受験票が送られてくる
出願期間が終わった時点で、正式に手続きが終了した受験生に、受験票が送られてきます。
「試験日の3日前までに受験票が届かない場合」は、大学に連絡しましょう。
手続きは一気にやってしまい、勉強に集中しよう
出願のために動くのは2回だけ。
- 8〜9月に、所定の書類を入手、必要事項の記入と、学校への依頼。
- 11月に、大学サイトからの出願、書類の郵送。
やることはこれだけです。
例年、この出願手続きをだらだらとやる人がいますが、時間の無駄です。それぞれ素早く済ませましょう。