- 過去問をやったけど、もっと問題を解きたい
- 予想問題を解きたい
- 自分がどれくらい力がついたのかを知りたい
- もっと勉強したい
・・・などなど。
合格したい!という思いがあれば、当然そんな気持ちが湧いてくるはずです。
そんなあなたにご紹介します。
推薦入試数学対策<T式ボールペン添削講座(全8回)>です。
「勉強は頑張っているけど、これが推薦入試の対策につながっているかどうか不安・・・」
そんなあなたの不安を解消します。
傾向を踏まえた予想問題プリント
最新の傾向を踏まえ、久留米大学医学部が要求する力、問題の難易度に沿った予想問題プリントを利用します。
一つ一つの問題は、もちろん本番の試験で出題されてもおかしくないレベル。しかもそれがセットになっていて、60分の中でどのくらい自分が考えることができるのか、把握することができます。
センター試験を受ける人にはマーク模試があるので、本番と同じように練習することができます。
しかし、久留米大学医学部の推薦入試の模試はありません。みんな、ぶっつけ本番で試験を解いているようなものです。
しかし、この推薦対策講座を受講すれば、あなたは経験値を積むことができます。
本番でどのくらい緊張するのか、どのくらい時間をかけて考えることができるのか、残り時間を見ながらどのくらい焦ってしまうのか、など様々なことが顕になります。
人は自分が思っているほど自分のことはわかってはいません。 「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」 この添削講座で、敵と己を知りましょう。
計算過程もチェックする詳しい添削
解いた後、答案だけではなく、計算用紙も送っていただきます。解いた過程を見るためです。
答えはあっていて問題がなさそうに見えても、実は危うい考え方をしている生徒はたくさんいます。
解けなかった人には、なぜ解けなかったのかのポイントを、解けた人には本番でも必ず解ける考え方のポイントを指導していきます。
電話でつながり、より深い指導を
通信添削の欠点の一つとして、文書のやり取りによって指導を行うため、細かいニュアンスが伝わらないことが挙げられます。
その欠点を補うため、この講座では電話による指導も行っています。
添削した解答用紙が返却された後、電話により内容理解の確認と、補足事項を指導します。質問がある場合はそこでも受け付けます。
中には、話すことが苦手だという理由で、電話による指導を辞退される方もいますが、直接話すことで伝わることはとても多いです。積極的に活用しましょう。
ボールペンで書き直せない緊張感を
生徒の中には、答案をよく見せようとする生徒がいます。 途中の式や計算が間違ったら消しゴムで消し、まるではじめからすべて分かっていたような解答だけを見せるのです。
これでは、思考の過程が見えず、正しく指導することができません。
どのように考え、どのような手順で正解にたどり着いたのか、または誤答になってしまったのか、を明らかにするために、ボールペンを利用することにしています。それが効果的な指導につながるのです。
また、消しゴムで消せる、という安心感は、緊張感のなさにつながります。そういう生徒は、計算ミスが多い傾向にあります。
間違っても消せない、だから真剣に計算に取り組む。 そういう緊張感は大切です。
日頃から緊張感の中で勉強している人と、無意識に「まあ間違ってもいいや」という緩い気持ちで勉強している人、どちらの方が実力がつくか、誰にでもわかることだと思います。
ぜひ指示を守って、消せないボールペンで解答して下さい。
”T式”とは何か
このボールペンによる指導は、私が尊敬する、同僚であり先輩であるT先生の指導が元になっています。
ある生徒がなかなか計算ミスが減らない、という話をしていたときでした。
そのT先生が
「俺はそんなとき、生徒にボールペンで書かせたりするよ。すると、生徒は間違っても消せない、と真剣に計算するので、ミスが少なくなるよ」
とおっしゃったのです。
それはいいアイデアですね、ということになり、複数の生徒に試してみました。
すると、生徒の計算ミスは減り、さらに計算過程がよく見えるようになり、指導の成果が上がることに気が付きました。
その頃、若かった私は「これは”T式指導”として売り出しましょう!独自性もあるし、きっと生徒のためになりますよ!」と言いました。 優しいT先生は「おもしろいアイデアだね!」と笑っていました。
その微笑みは暖かく、「実現するかどうかもわからない、若い後輩が思いつきで口にしたこと」を否定もせず、広い心で受け止めてくれたのです。
それから忙しくなり、T先生と私の2人はそれぞれの受け持ちの生徒にボールペン指導を取り入れてはいましたが、具体的に指導方法を売り出すということはしていませんでした。
実際問題として、予備校講師がどのように売り出せばいいのか、その方法を思いつかなかったのです。
その後、数年前に悲しいことがおきてしまいました。
T先生が、先立たれてしまったのです。
「あと30年は頑張りましょう!」という私に、「その頃、俺はヨボヨボ爺だよ。いつまで働かせる気だよ」と笑っていたT先生。
約束の年数はたくさん残っています。
なのに。
こうして思い出しながら文章にしていると、つい涙がこぼれてしまいます。
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そんな私が、通信添削講座を企画したとき、T先生との約束を思い出したのです(T先生は約束とは思っていないでしょうが)。
他の通信添削講座との差別化の一つとして、T先生が考案したボールペン指導を取り入れようと思ったのです。
この、T式指導により、一人でも多くの受験生を指導できれば、T先生は喜んでくれるのではないか。
そう思って指導名の頭に”T式”とつけさせてもらっています。
私だけでなく、T先生の思いも含めて、指導していきます。 よろしくお願いいたします。
お申込み手順
納得してお申込していただくために、次のような手順で手続きを進めさせていただこうと思っております。
- まず、以下のフォームから申込みをしていただきます
- こちらから、メールまたは電話によりコンタクトを取ります
- その際、現在の状況とご希望の内容などを話し合い、納得の上でスタートします。この時点で、納得いかない場合はキャンセルも可能です
- その後、最初の教材をこちらから郵送します。原則として、2回分ずつ郵送する予定です。このときに、代引きでお送りいたしますので全8回分の料金と引き換えにお受け取りください。
- 解答が終わり次第、解答用紙と計算用紙を写真に撮り、メールに添付して送ってください。
- 添削した答案はメールにて返送いたします。希望者には、さらに電話による指導を行います(前もって、メールにより曜日や時間帯を確認しておきます)
- その後、原則として問題などのやり取りはメールにて行います。
申し込み後、最初の教材を発送するまでにキャンセルした場合は料金は一切頂きません。ただし、料金を支払って荷物を受け取った後にキャンセルすることはできません。
料金
80,000円(全8回) 原則として、郵送費・電話代は含みます。
※購入者特典が受けられる人は、自動的に割り引きますのでご安心ください。